モンサンミッシェル

モンサンミッシェルは海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山で、フランスでもっとも有名な巡礼地です。堤防からラヴァンセ門をくぐり進むと、みやげ物店、名物のオムレツを供するレストラン、ホテルなどが軒をつらねる参道グランド・リューが修道院までのび、シーズン中数多くの観光客が訪れます。
1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となりました。

ヨーロッパ最大の干満差が観測され、かつては満潮になると島への道が消えてしまい、波にのまれた巡礼者も多く訪れていました。現在は堤防によって結ばれ、潮の満ち引きに関係なく訪れることが可能です。近年はその堤防のせいで砂が沈殿、堆積し、ぐるりと海水で囲まれることは稀となります。

周辺は危険な流砂床となっており、勝手に歩くのは禁止されていますが、ガイドを伴って散策するツアーは地元で行われています。